<名ギタリスト紹介コーナー>
2005年07月19日 <名ギタリスト紹介コーナー>
<名ギタリスト紹介コーナー>
こんにちは。工学院ではミュージシャンを育てる「プレイヤーコース」が
来年からできるということで、高校生の皆さんに素晴らしい
ギター・プレイヤーを紹介していきたいと思います。是非聞いてみてください!
今週の名ギタリストは「エディ・ヴァン・ヘイレン」です!
こんにちは。工学院ではミュージシャンを育てる「プレイヤーコース」が
来年からできるということで、高校生の皆さんに素晴らしい
ギター・プレイヤーを紹介していきたいと思います。是非聞いてみてください!
今週の名ギタリストは「エディ・ヴァン・ヘイレン」です!
エディーと呼ばれるこの偉大なギタリストはアメリカンロックの大御所、
ヴァン・ヘイレンのメンバーでありますが、そのギタープレイたるや、
ロックギタリストの模範となる演奏を連発していて、ロックをプレイする
人は絶対にエディーのプレイを無視することは出来ないのです。
彼の特徴の一つに、ライトハンド・タッピングという技がありますが、
これは右手でハンマリング・オンを決める技です。この奏法を使って
エディーはライブやCDで速弾きをキメまくりますが、この速弾きだけを
見てしまうと、エディーの最も偉大な側面を見逃してしまうのです。
ロックギターを弾くと、歌の伴奏(バッキング)をする時の多くに
「パワーコード」という2〜3本の弦を使ってギターをかきならす
奏法が出てくるのですが、この奏法、ワイルドに決める時には効果的
なのですが、パワーコードばっかり使って弾いてしまうと、特に
ギター・ベース・ドラムだけで演奏するときに曲のアレンジが何の曲を
やっても同じアレンジにしか聞こえなくなってしまいがちなのです。
しかも、これだけロックバンドが多いと、正直曲の違いはボーカルの
声とメロディーだけ・・・なんてことも珍しくありません。
これでは、バンドの個性って何なの?って事にもなりかねないわけです。
ところが、エディーのバッキングには意外や意外、パワーコードだけで
バッキングしてる曲は殆どありません。しかし、その演奏は非常に
ワイルドなのです。ギターで考えられるあらゆる奏法を駆使して
緻密に組み立てられているけれど、ワイルドな表現をするのです。
ここがヴァン・ヘイレンというバンド全体の魅力にも成り得ている所が
凄いな〜、と僕は思うわけなんです。
最後に、もう一つ彼の魅力を語ると、殆どのギタリストはエディーの
ような難しいフレーズを弾くと思わず顔がこわばってしまうものですが、
エディーはなんと!!笑顔で楽勝で弾いてしまうんです。楽勝で弾ける
という事は当然余裕があるわけですからフレーズもグルーブしますし、
ライブパフォーマンスにおいてもこれぞロック!と呼べるのは
紛れもなくヴァン・ヘイレンのライブなのです。是非この辺は
ライブビデオを見ていただきたいです。要Checkですよ!
ヴァン・ヘイレンのメンバーでありますが、そのギタープレイたるや、
ロックギタリストの模範となる演奏を連発していて、ロックをプレイする
人は絶対にエディーのプレイを無視することは出来ないのです。
彼の特徴の一つに、ライトハンド・タッピングという技がありますが、
これは右手でハンマリング・オンを決める技です。この奏法を使って
エディーはライブやCDで速弾きをキメまくりますが、この速弾きだけを
見てしまうと、エディーの最も偉大な側面を見逃してしまうのです。
ロックギターを弾くと、歌の伴奏(バッキング)をする時の多くに
「パワーコード」という2〜3本の弦を使ってギターをかきならす
奏法が出てくるのですが、この奏法、ワイルドに決める時には効果的
なのですが、パワーコードばっかり使って弾いてしまうと、特に
ギター・ベース・ドラムだけで演奏するときに曲のアレンジが何の曲を
やっても同じアレンジにしか聞こえなくなってしまいがちなのです。
しかも、これだけロックバンドが多いと、正直曲の違いはボーカルの
声とメロディーだけ・・・なんてことも珍しくありません。
これでは、バンドの個性って何なの?って事にもなりかねないわけです。
ところが、エディーのバッキングには意外や意外、パワーコードだけで
バッキングしてる曲は殆どありません。しかし、その演奏は非常に
ワイルドなのです。ギターで考えられるあらゆる奏法を駆使して
緻密に組み立てられているけれど、ワイルドな表現をするのです。
ここがヴァン・ヘイレンというバンド全体の魅力にも成り得ている所が
凄いな〜、と僕は思うわけなんです。
最後に、もう一つ彼の魅力を語ると、殆どのギタリストはエディーの
ような難しいフレーズを弾くと思わず顔がこわばってしまうものですが、
エディーはなんと!!笑顔で楽勝で弾いてしまうんです。楽勝で弾ける
という事は当然余裕があるわけですからフレーズもグルーブしますし、
ライブパフォーマンスにおいてもこれぞロック!と呼べるのは
紛れもなくヴァン・ヘイレンのライブなのです。是非この辺は
ライブビデオを見ていただきたいです。要Checkですよ!
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