あさの通勤途中に。
2006年01月27日 あさの通勤途中に。
わたしは、もっぱら鍵盤ハーモニカだった。先頭に立つ指揮者、大太鼓、小太鼓、木琴、鉄琴、シンバル、憧れたもんだ。鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダーは蟻んこといったら失礼だが、その他大勢がやらされていた。
演奏曲は「ドラゴンボール」。「ドラゴンボールZ」の「チャラヘッチャラ」ではないよ。「つっかもうぜ!ドラゴンボール!〜」の古い方。これを演奏しながら北原通りを練り歩くんですよ。商店街を行って帰って野方駅バス停前まで行き、校庭に帰ってくる。野方駅バス停には中野六中の吹奏楽部が椅子に座って演奏をしていて、なんて年上に、そしてすごいなあと思ったことか。金色のホーンセクションが輝いていました。女の先輩が気高く見えたものです。
「ボギー大佐」「タンホイザーマーチ」そして「ドラゴンボール」、鼓笛隊といえば、それを思い出します。なんでこんなこと思い出したかというと、昨日のテレビでドラムラインを利用したお笑いをしていて、ふっと思い出しました。
音楽の先生はとてもヒステリックだったなぁ。。怖い女の先生でした。今自分がその年齢だと思うと、やはりヒステリックな人だったなと思う。
教科書の表紙には「MOZART」と書いてあって、わたしは当時「モザート」と読んでいました。
ご存知、この読みは「モーツァルト」です。生きていれば本日で250歳だそうですよ。(S.H)
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