ミュージックアーティスト科(音楽・ミュージック 専門学校)

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<名ギタリスト紹介コーナー>

2006年02月06日 <名ギタリスト紹介コーナー>

こんにちは。工学院ではミュージシャンを育てる「プレイヤーコース」が
来年からできるということで、高校生の皆さんに素晴らしい
ギター・プレイヤーを紹介していきたいと思います。是非聞いてみてください!
今週の名ギタリストは「ジョン・サイクス」です!

ジョン・サイクスは人気のあるギタリストですが、あまりにもその活動が
「マイペース」すぎて、もしかしたら最近の若い方はその名前を知らない方も
いるかもしれないのですが、ギタリストとしての能力はかなり高いと言えます。
サイクスはタイガース・オブ・パン・タンのギタリストとして、
当時のヘヴィメタル・バンド”NWOBHM”(New Wave Of British Heavy Metal)
の中で注目されました。ソロを弾く際にハンマリング・プリング等の左手の
テクニックを使わず、全ての弦をピッキングする「マシンガン・ピッキング」と
呼ばれるテクニックを駆使したソロは世界の注目を浴びました。

その後、シン・リジィを経て、モンスター・バンド”ホワイトスネイク”の
メンバーとなったあたりからサイクスの才能は覚醒を見せて、
「サーペンス・アルバス〜白蛇の紋章」というハードロックの名盤を完成させます。
重い中にもメロディー性を感じさせるリフ、斬新なアレンジ、そしてダイナミックな
ソロ・ワーク・・・同アルバムに収録されている「スティル・オブ・ザ・ナイト」
は名曲ですね。しかし、アルバムリリース直前にサイクスはホワイトスネイクを
解雇されてしまいます。(ひどい話ですね)

その後は自らが歌うようになり、Blue Murderというソロバンドを作って
アルバムをリリースしています。とにかく彼の活動はマイペース!
87年にサーペンス・アルバスをリリースしてから、BLUE MURDERのファーストが
リリースされたのが89年。その後セカンドアルバム「NOTHIN' BUT TROUBLE」の
リリースが93年!ですからね。1枚リリースするのに4年かけているわけですよね。

その後もバンドをSYKES名義にしてコンスタントに活動を続けていますが、
決して日本のバンドのようにシングルを立て続けにリリースしてツアーをして・・
という活動ではありません。しかし、彼のそのギタープレイに僕はシビれるので
あります。黒のレスポールを構えて、ハイポジションでチョーキングビブラートを
決めるその官能的なプレイはあのサンタナと互角以上の泣きのセンスがあると
思います。94年リリースの「SCREAMING BLUE MURDER」というライブ版における
「スティル・オブ・ザ・ナイト」の演奏はサイクス自らが歌っているということと、
中盤のアレンジに組み込まれた泣きのギター、ダイナミックなアレンジ、そして
ソロの盛り上がりのマシンガンピッキング等サイクスの魅力が満載です。
あと・・・彼は実はボリュームノブやピックアップセレクターををワンフレーズごとに
変化させながら演奏するのがとても上手いです。ストラトならまだしも、レスポール
でこのプレイは驚異的です。是非聞いてみてください!

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