あけましておめでとうございます。昨日から２００７年の授業がスタートしました。
その初日に、１年生は学内ヴォーカルオーディションを行いました。

ヴォーカリストコースが一人ずつ歌を披露していくのですが、今回は先生方の採点に加えて、プレイヤーコースと作曲・編曲コースの学生も一緒に見ていただき、コメントを書いてもらうという、３コース合同のオーディションとなりました。

プレイヤーコースの学生からすれば、今後予定しているアンサンブルやライブに向けてのヴォーカル選抜のため、作曲・編曲コースの学生には楽曲提供などコラボレーションするヴォーカリスト探しのため、の機会でもあったので、ヴォーカルの子達はかなり緊張したのでは？しかも休み明け初日だったので・・・。

全員歌い終わった後の感想は、入学してからみんなかなり頑張ったんだということでした。
採点をしてくれた講師の先生達も驚くぐらい、真面目にやってきた子には顕著にレベルアップが見られましたし、逆に、入学時から上手だったけどサボっちゃった子は・・・あれ？という感じもちゃんと出てました。

歌に限らず、芸事は、あっという間に上手になるということは絶対ないけれど、地道にこつこつ、伸び悩みに苦しんでも、踏ん張って頑張ればちゃんと実力になって見につくという基本的なことを再確認しました。

これからの更なる頑張りに期待です！