復活・ベース侍 特別講義の巻
2007年02月06日 復活・ベース侍 特別講義の巻
大変長らくお待たせしたのでござる。拙者、ベース1本背中に背負って泣く子を黙らせ寝る子を起こす(?)ベース侍でござる。
久しぶりのブログで武者震いでござる。ふるふる!
さて今週は我がミュージックアーティスト科の特別講義週間で、本日は米国産即興的和音大移動音楽(ジャズ)の演奏と講義であったのでござる。
聴講者約60人で決して小さくはない部屋がむんむんの熱気であったのう!
楽団員は本校で教鞭をとる一流音楽器楽奏者の輩で、白黒木片的線打楽器(ピアノ)に平下政志氏、六弦的電気音増幅楽器(ギター)に広瀬眞之氏、大小的空洞洋打楽器(ドラム)に川口昌二氏、唄(ボーカル)に林まきえ氏、そして四弦的低音空洞楽器(ベース)に拙者、ベース侍という布陣でござった。
唄・まきえ氏、最初からガンガン飛ばすのでござる。蒲田のスタジオがさしずめ六本木のとあるジャズバーと化した瞬間であった。まきえ氏は歌も素晴らしく、喋りも絶好調で非常に楽しいものであったのでござる。キャリアがなせる業でござる。
広瀬氏、この氏の博学ぶりは圧巻でござった。ジャズの歴史や楽曲の解説など分かりやすく、しかも面白く話して下さったのでござる。
脱帽!でござる!
ベース侍、初の写真でござる。魂を抜かれないかと若干の不安はあったのでござるが、なんとか大丈夫だったのう!
最後は在校生(2年)が混ざってセッションになったのでござる。彼らにとってもいい思い出になることであろう。
というわけでおよそ2時間の講義・演奏会は無事終了。楽団員の方々に感謝でござる。
ジャズというと難しいという先入観をもたれているような気がするのであるが、実はそんなことはなく楽しいもので、そもそも音楽というのはその名の如く「音を楽しむ」というのが根本的な発想であるべきではなかろうか?まあそれまでには苦しむことも多々あるのではあるが……!?
今日のところはこの辺でさらばじゃ!また次回を期待するのでござ〜れ!
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