そして「アーティストへの道」では元THE　YELLOW　MONKEYのべーシスト、広瀬HEESEY洋一氏が来てくれました。広瀬さんがベースを始めたきっかけやTHE　YELLOW　MONKEYがメジャーデビューできたポイント、今だから笑って話せる苦労話などを語って頂きました。広瀬さんは一人一人に挨拶をしてくれたりトークの時に何を話すか原稿を用意してきたりととても真面目な方でした。また、専門用語を使うと高校生にわかりにくいので気をつけましょうという提案があったりとても優しい方でした。ミュージシャンだから許される･･･というような言動ははわざわざしないという所はぜひミュージックアーティスト科の学生にも見習って欲しいなと思いました。

トーク終了後は実際にベースを弾いてもらいました。曲はザイエローモンキーのヒット曲「LOVE LOVE SHOW」。ドラムにミュージックアーティスト科の教員マン・リューベン先生、ギターに当校の広報職員山川氏、ボーカルにミュージックアーティスト科２年生の野呂くんを迎えてジャムセッション。
会場はとても盛り上がりました。広瀬さんはやはりパフォーマンスも演奏も格好良かった！演奏する様子には皆釘付けになっていました。

そんなプロの方々の演奏でボーカルを務めた野呂くん、朝会った時はガチガチに緊張している様子でしたが本番は堂々と、そして楽しそうに歌っていました。
その姿に、息子の成長を喜ぶ母のような気分になりとても感動しました。広瀬さんとのハモリもばっちりで、とても貴重な体験になったのではないのでしょうか。
音楽に対して真面目でまっすぐな広瀬さんを見つめる高校生の目もまっすぐできらきらしていたのが印象的でした。

そんな広瀬さんが記念撮影をリューベン先生にお願いしていました。その様子は広瀬さんのブログに載っているので見てみてください。そのリューベン先生に教えてもらっている学生は本当に恵まれているなぁと再確認したのでした。今度はミュージックアーティスト科の学生向けに来てもらえたらいいなぁ。。。

そしてイエモンが大好きな私は大興奮でつい顔が緩んでしまう一日なのでした。