第14回 春宵の響
2008年05月15日 第14回 春宵の響
昨日、洗足池の横笛演奏会に行ってきました。
この「春宵の響」演奏会は、平成7年洗足池西岸に三連太鼓橋ができたことを記念してスタートしたもので、笛の人間国宝、寶 山左衛門氏の監修で行われ、今回で14回目、つまり14年目になります。
天気であれば、洗足池”池月橋”で行う予定でしたが、朝から大雨で昼過ぎにはやみましたが、演奏会は大森第六中学校体育館で行いました。
曲目は、笛と小鼓、チェンバロと一風変わった編成で、様々な楽曲を演奏しました。最近のヒット曲の編曲、メドレーなどもあり、演奏会自体とても和やかな感じのものでした。演奏した楽曲にバッハの作品のものがあったので、バロックの響きのイメージとしてチェンバロが使われたのは、とても良い効果を出していました。
この演奏会は、すべてボランティアで運営されていて、当校のコンサート・イベント科の学生も音響と照明で参加しています。開場18:30、開演19:00ですが、スタッフは、朝早くから準備して、演奏会が終わってからも、片付けの作業で夜遅くまでかかりました。ミュージックアーティスト科の学生の皆さんには、ライブや演奏会の裏で、多くの人が支えていることを十分理解して、今後参加してもらいたいです。
(ど)
n-27799347 at 16:33 | この記事のURL | |