ミュージックアーティスト科(音楽・ミュージック 専門学校)

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ビッグニュース!早くも一流企業に内々定決定!

2009年06月01日 ビッグニュース!早くも一流企業に内々定決定!

今日から6月ですね。あっという間に2ヶ月が経ちましたが
本校の学生は、この2ヶ月にもデビューや就職に向けて
沢山の活動をしております!前回では、デビュー間近のバンド
「Cold Band Bank」のレポートをさせていただいたと思いますが、
今度は、就職の方で、一流企業に内々定をもらった学生が出ました!
2年生作曲・編曲コースの武藤航君が、(株)ヤマハミュージック東京に
内定が出ました!!素晴らしい!!!!!

早速、武藤君から就職活動に関するレポートが届いたので、
このブログで紹介したいと思います。音楽系企業への就職を
考えている方は是非参考にして下さい!
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ヤマハ東京の求人を知ったのは、2月後半位に「キャリアサポートセンター」
に訪れた事がきっかけでした。就活自体は、2月頭ぐらいから
リクナビに登録するなりして始めていましたが、いまいち勝手が
わからなかったので、キャリアサポートセンターに行ったわけです。
高校が情報系だったため、当初はSEやプログラマーを目指していましたが、
やはり音楽が好きでこの学校に入ったので、ヤマハの求人を教えてもらった時、
これはがんばるしかない!と思ったわけです。

1次選考は、履歴書と自己PR、志望動機の小論文でした。自己PR、志望動機の
小論文はキャリアサポートセンターの先生からの意見を参考にして、
なんとか作る事が出来ました。この時、「会社に入りたい!」ということが
大事なのではなく「会社に入って、私は〜〜をしたい!」ということが
書けなきゃ駄目と教わりました。

2次選考は、Webテストでした。国、数、英、性格診断テストだった気がします。
国語と数学は問題集を繰り返しやったので何とかなりましたが、英語は
高校時代から苦手だったので苦戦しました。一ヶ月も日がなかったので、
今から文法を勉強しても間に合わないと思い単語を覚える事に力を入れました。
通学時間の間に、DSの英語のソフト等もやりました(笑)

3次選考は集団面接でした。集団面接の前日に、少しでもヤマハの事を
知っておこうと渋谷や銀座の店舗に行ってみたりHPを見たりと情報収集に
力を入れました。また、予測出来るような質問に対しては答えを予め考えて
おいて暗記し、鏡の前で面接練習をしたりしてました。

面接会場に行ってみると、最初に待合室で待たされ他の受験者さんと話す
機会がありました。話してみると音楽大学卒業のクラシック畑の人達ばかり
だったので、バンド上がりの僕は場違いなのかなぁ・・・と思いつつも
面接に挑みました。面接内容は、履歴書に沿った内容が多かったです。
それ以外だと、作曲・編曲コースでProToolsや、Cubase、Finaleといった
音楽制作ソフトを学んでいたためか、その部分に興味を持っていただけました。
また、簿記やワード、エクセルといった資格も持っていたため、その事に
関する質問も多数されました。3対3の集団面接でした。

4次選考は、社長面接でした。ヤマハ東京の社長さんと、役員さん2人で
3対1でした。この時も前回と同じようなことを中心に聞かれましたが、
前回よりも深く突っ込まれたりしました。また、HPの通販のサイトについて、
どうしたらより良くなるか等の質問もされました。会社に入って何がしたいか。
それが面接の大筋だったと思います。

ヤマハへの就活はこんな流れで行われました。面接は常に笑顔とハキハキした
声を意識して臨みました。また、ぶっつけ本番で面接を受けても、当日に
失敗すると思ったので、キャリアサポートセンターの先生に面接練習を
お願いしたりして、面接に慣れようともしていました。

大事なのはとにかく動くことだと思います!あと情報収集ですね。
先輩の意見を聞いたりインターネットで調べたり・・・。
就活で社会勉強が出来たと思いますが、何より自分で動く!という力が
一番ついたと思います!!
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