ミュージックアーティスト科が地域密着型ライブ「音楽の祭日」に参加!
2009年06月24日 ミュージックアーティスト科が地域密着型ライブ「音楽の祭日」に参加!
今回は、同じ大田区蒲田にあるスター楽器が企画している「音楽の祭日」の
ライブに参加しました。地域交流を大事にしている日本工学院ミュージックカレッジは、積極的に地域密着型ライブに参加していきます!
まず「音楽の祭日」について説明します。1982年に文化の振興と国際交流に貢献する事を目的としたお祭り「Fete de la Musique」がフランスで生まれ、今年で27年目、ヨーロッパを中心に世界130カ国、400都市で開催されています。ジャンル、プロ、アマ、個人、団体、国籍などを問わず、音楽を愛する人々が出演するライブコンサートで、夏至の日に世界各国で同日開催される音楽イベントです。また、「音楽はすべての人のもの」という理念に基づいて、音楽を共通言語とする、世代、性別、年齢を超えた住民参加型イベントとして毎年、世界中で開催しています。東京音楽の祭日は、フランス大使館・フランス本国の認知イベントです。今回ミュージックアーティスト科が参加したお店「WiLL」(ウィル)以外でも蒲田周辺のお店・その他都内多数で同時開催されています。
(詳細は、公式ホームページにて→http://www.tokyomm.jp/musicday/)
WiLLプログラムでのミュージックアーティスト科の参加バンドは、下記の2バンドです。
バンド名:「えりちゃんず」
バンドメンバー:寺尾絵梨華(Vo)、水野晃(Gt)、崎村純弥(Per)
バンド名:「ROSSO.moon」(ロッソ ドット ムーン)
バンドメンバー:藤井久美(Vo)、水野晃(Gt)、橋本大輝(Bs)、肥田大地(Dr)、南場朝海(Key)
えりちゃんずは、前回のストリートライブにも参加し、ただいま実力をつけつつあるアンプラグド・スタイルのバンドです。その編成もヴォーカル、ギター、ドラムの3人で、機材もストリートアンプとエレアコ、ヴォーカルマイク、パーカッションのカホーンと軽量ではあるが、魅力あふれる編曲とパフォーマンスで集まった聴衆を魅了しました。
ROSSO.moonは、バンド結成してまだ日は浅いが、各パートがそれぞれの特徴をよく理解し、楽曲制作も活かされていて、温かみのある心地よいサウンドを作成しているバンドです。今回演奏したオリジナル曲は、会場の広さを考慮した特別アレンジで演奏しました。新しい楽曲だが、どこかで聴いたことがあるようなノスタルジーを感じさせる魅力ある楽曲を聴かせてくれました。
終わってからのお疲れ様ショットです。
他に参加したヴォーカル、ギターデュオなども鑑賞することができ、ライブはもちろん、ステージパフォーマンスなど参考になることが多くあり、参加した学生にとっては、良い刺激となり貴重な体験をしたことと思います。次回もさらにがんばっていきましょう。
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