ミュージックアーティスト科(音楽・ミュージック 専門学校)

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【八王子】青砥町夏祭り(撤収日)

2010年08月03日 【八王子】青砥町夏祭り(撤収日)

2日目の終了後に青砥町自治会の方々と簡単な慰労会があったのですが、そこでいろいろな意見を頂戴しました。ボランティアでやっているので遠慮して……という部分もあるのかもしれませんが、全般的にお褒めの言葉が多かったです。

『非常に礼儀正しく、挨拶もしっかりできていて感動した』
『掃除などを積極的にやってくれてよかった』
『子供たちの事を考えたコーナーがあった非常によかった』
『盆踊りを一緒に踊ってくれて……こういう気持ちが大事なんですよ!』

などなど、学生たちにとってはこれ以上ないお言葉でした。
実際、1日目に一緒に踊った小学生たちが2日目には学生になついていたりして、地域の方々との距離も一気に縮んだような感じがしました。
正直、体力的には大変だったのですが、学生も教員も『やってよかったネ!』とすがすがしい気持ちで帰路につけました。

=== 夜があけて ===

イベントは演奏が終わった終了ではありません。

20100802e前日に中山寮に預けておいた機材を八王子キャンパスまで戻す作業がのこっています。
この日は、学生チーフの田山君が手伝いに来てくれました。昨年はこの中山寮にいて今年は学校の近く暮らしているのですが『やはり自分たちのイベントなので最後まで責任を持って』との気持ちで来てくれました。
田山君はこの後、実家のある長野県に里帰りをしました。

このトラックに荷物を満載して、目指すは八王子キャンパスです。

キャンパスに到着すると、学生の岸野さんがお手伝いに来てくれてました。
現地に持っていった全ての機材をチェックして、ケーブルなどは全て汚れが残らないように掃除します。
『終わったんだねぇ』と少し寂しさも感じながら、作業を進めていきます。

その後、各学科からお借りした機材などは元の場所に戻して、全ての作業は終了となりました。

慰労会の時に始めて知ったのですが……準備段階からお世話になっていた青砥町自治会・副会長の大部さん、なんと日本工学院が以前『日本テレビ技術専門学校』と名乗っていた時の学生さんだったのです!大先輩ですね。
これには一同驚きで、こういった繋がりができるのも、歴史のある学校ならではですね。

以上、準備から撤収までをレポートしてきましたが、これに携わった全て学生さんはきっと、普段の授業では学ぶことのできない『何か』を人それぞれに胸に刻んで成長してくれたと思います。

このイベントに携わってくださいました全ての関係者の皆様、どうもありがとうございました!

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