【八王子】ヴォーカルチャレンジ(1) 〜リハーサル編〜
2011年07月22日 【八王子】ヴォーカルチャレンジ(1) 〜リハーサル編〜
7月20日と21日の2日間に渡って、八王子キャンパス恒例となった『ヴォーカルチャレンジ』が片柳記念ホールで行われました。『ヴォーカルチャレンジ』とは、ミュージックアーティスト科とコンサート・イベント科の1年生が共同で行う、入学して初めての実践的なステージ実習です。
それでは、リハーサルの模様からお伝えいたします!
初日にステージに立つ、ヴォーカリストコースの学生です。まだ入学して数ヶ月ということもあり、課題曲(コピー曲)の中から自分の曲を選ぶ形になります(2年生にもなると、オリジナル曲が中心になりますが)。
そんな事もあって学生たちは『大きなカラオケ大会でしょ?』といった感じで、余裕の表情です(後で、その考えは間違っていた事に気づきます!)
スタッフ側では、各セクションの準備が進んでいきます。
こちらは、コンサート照明コースが操作する照明卓です。なんだかボタンがいっぱい並んでいて、ちょっと昔のワープロのようにも見えます。けど、ボタンは日本語で書いてあります。[+]キーは“と”、[−]キーは“ひく”と書いてあります。なぜ“と”“ひく”なのかは、照明のT村先生によると『やればわかる!』だそうです(笑)。
こちらはステージ上です。
よく見ると……ヴォーカルの後ろに人影が!?
安心してください、後ろにいるのはコンサートPAコースの学生です。リハーサルでは、このようにアーティストと同じ位置でモニター(アーティストが歌や演奏をしやすいようにするスピーカー)のバランスをチェックして、ミキサー卓の人にジェスチャーで伝えるのです。もちろん、本番ではこのような事はできませんので、リハーサル中に入念にチェックします。
こちらはロビーです。
コンサート制作コースの学生が、お客様を迎える準備をしています。
ガラスも入念に掃除を……とよく見ると、新聞紙を使っていました。なんだかお婆ちゃんの知恵みたいで、なんだか微笑ましかったデス。
ロビーの一角……なんだか秘密基地のようになっていました。
こちらも、コンサート制作コースの学生による運営本部です。イベント全体の状況を常に把握しているのですが、当日はちょうど台風が接近していたため、傘袋を準備したりと……どんな事態にも慌てることなくスムーズに対応する姿には感動します!
やっぱり、お客様に接する人がバタついていると不安にかられますからね。
こちらは、なかなか見ることの出来ないピンルームです。
コンサート照明コースの学生が、ピンスポットという非常に大きな機械で、アーティストを正面から照らします。さらに大変なのが、アーティストの動きに合わせてこの大きな機械を動かして追っていかなくてはいけないのです。なので、アーティストが急に逆方向に動いたりしたら……きっとピンスポ担当にとっては嫌がらせのようになるでしょうね(笑)
そした、またまたロビーです。
今回のヴォーカルチャレンジでは、初の試みとしてイベント企画コースの学生から『アーティスト紹介のパネルを作りたい!』と相談がありました。今まで何回も行っているヴォーカルチャレンジですが、このような提案は初めてでした。担当の学生は非常に明るく、その性格がそのまま表れたような(笑)パネルが出来上がって、アーティストも喜んでました!
といった感じで、朝から昼過ぎまでのリハーサルも終わり、いよいよ本番へと向かいます。
(まだ登場していない、コンサート舞台コースも登場します!)
それでは、リハーサルの模様からお伝えいたします!
初日にステージに立つ、ヴォーカリストコースの学生です。まだ入学して数ヶ月ということもあり、課題曲(コピー曲)の中から自分の曲を選ぶ形になります(2年生にもなると、オリジナル曲が中心になりますが)。
そんな事もあって学生たちは『大きなカラオケ大会でしょ?』といった感じで、余裕の表情です(後で、その考えは間違っていた事に気づきます!)
スタッフ側では、各セクションの準備が進んでいきます。
こちらは、コンサート照明コースが操作する照明卓です。なんだかボタンがいっぱい並んでいて、ちょっと昔のワープロのようにも見えます。けど、ボタンは日本語で書いてあります。[+]キーは“と”、[−]キーは“ひく”と書いてあります。なぜ“と”“ひく”なのかは、照明のT村先生によると『やればわかる!』だそうです(笑)。
こちらはステージ上です。
よく見ると……ヴォーカルの後ろに人影が!?
安心してください、後ろにいるのはコンサートPAコースの学生です。リハーサルでは、このようにアーティストと同じ位置でモニター(アーティストが歌や演奏をしやすいようにするスピーカー)のバランスをチェックして、ミキサー卓の人にジェスチャーで伝えるのです。もちろん、本番ではこのような事はできませんので、リハーサル中に入念にチェックします。
こちらはロビーです。
コンサート制作コースの学生が、お客様を迎える準備をしています。
ガラスも入念に掃除を……とよく見ると、新聞紙を使っていました。なんだかお婆ちゃんの知恵みたいで、なんだか微笑ましかったデス。
ロビーの一角……なんだか秘密基地のようになっていました。
こちらも、コンサート制作コースの学生による運営本部です。イベント全体の状況を常に把握しているのですが、当日はちょうど台風が接近していたため、傘袋を準備したりと……どんな事態にも慌てることなくスムーズに対応する姿には感動します!
やっぱり、お客様に接する人がバタついていると不安にかられますからね。
こちらは、なかなか見ることの出来ないピンルームです。
コンサート照明コースの学生が、ピンスポットという非常に大きな機械で、アーティストを正面から照らします。さらに大変なのが、アーティストの動きに合わせてこの大きな機械を動かして追っていかなくてはいけないのです。なので、アーティストが急に逆方向に動いたりしたら……きっとピンスポ担当にとっては嫌がらせのようになるでしょうね(笑)
そした、またまたロビーです。
今回のヴォーカルチャレンジでは、初の試みとしてイベント企画コースの学生から『アーティスト紹介のパネルを作りたい!』と相談がありました。今まで何回も行っているヴォーカルチャレンジですが、このような提案は初めてでした。担当の学生は非常に明るく、その性格がそのまま表れたような(笑)パネルが出来上がって、アーティストも喜んでました!
といった感じで、朝から昼過ぎまでのリハーサルも終わり、いよいよ本番へと向かいます。
(まだ登場していない、コンサート舞台コースも登場します!)
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