ミュージックアーティスト科(音楽・ミュージック 専門学校)

音楽で人を幸せにする。



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授業紹介!

2012年05月17日 授業紹介!

高校生のみなさん元気していますか?最近、夏のように暑い日だったり、曇りで寒い日になったりと温度の変化がありますので、体調には十分注意して過ごしてください。今回のブログでは、ミュージックアーティスト科の授業を幾つかご紹介します。

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まずは、「オリジナル作品制作」という授業です。
この授業は、オリジナル楽曲を作るために必要なことを学び、実際に歌もの楽曲からインストゥルメンタルまで、作詞、録音、音源作成を行い楽曲を完成させる実習系の授業です。作曲・編曲を主に学ぶミュージッククリエイターコースの学生はもちろん、ヴォーカリストコースとプレイヤーコースもこの授業に参加します。最近のオーディションでは、オリジナル曲をもっているか、作詞ができるか、自分で作曲できるかなどの質問が多くあり、今後のアーティストに求められるテクニックの1つとなっています。定期的に発表会なども実施し、お互い刺激を受けつつ楽曲制作を学べる授業です。

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次に、「楽器レッスン」を紹介します。
この授業は、ギターかキーボード(鍵盤楽器)のどちらかを選択し、それぞれの楽器を学ぶ授業です。ギターについては、実際に楽器を触らなければわからないことが多くあります。音の配列や奏法、楽器の特徴などを知らないでアレンジすると、ギターらしくない音になってしまいます。またキーボードの習得は、単に演奏だけでなく、コンピュータの音楽制作ソフトへの入力にも必要となります。メロディやバッキングの弾いた感じのおとの表現をそのまま活かした音楽データを作成することなども学べます。写真は、キーボードクラスの授業風景です。

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ミュージックアーティスト科では、音楽の実習系の授業の他、座学と呼ばれる、いわゆる机に向かって受ける講義の授業もあります。
この授業は、「著作権」の授業です。音楽を学ぶ傍ら、著作に関する内容を学ぶことも非常に重要です。オリジナル作品を作る、ある楽曲を演奏する、作詞をする、これらの様々な作業に関して、個人のクリエイティブな才能を保護する、自分の権利を守る意味を理解し、難しい法律の内容を身近な事柄を取り上げ、学んでいきます。

ミュージックアーティスト科の学生は、このような授業、講義を受け、日々音楽について学んでいます。

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