１２月にチャック・レイニー氏によるスペシャルベースクリニックを開催しました。
チャック氏はアメリカで最も仕事量の多いベ―シストで、今回は来日のスケジュールの忙しい中、お越しいただきました。

会場には、高校生、在校生、一般来場の方など、多くの方にお越しいただきました。クリニックが始まると、チャック氏のベ―シストとしての今までの演奏経歴や、有名なワンフィンガー奏法（ベースの奏法の1つ。右手の人差指だけで弦をはじく弾き方）も披露していただき、熱心にメモを取ったり、素晴らしいプレイに見とれている学生もいました。学生からの様々な質問に対して、チャック氏は、演奏だけでなく音楽に関して貴重なお話もしていただきました。今後、音楽を学ぶ学生にとって、非常に有意義な時間となりました。

今後もミュージックアーティスト科では、海外の著名なアーティストを招いての
スペシャルゼミやクリニックを開催していく予定です。音楽を学ぶ学生にとっていい刺激になれば良いと考えております。

クリニックに参加していただいた高校生、学校関係者の皆さん、ご来場ありがとうごさいました。また、参加した在校生の皆さん、チャック氏から頂いた言葉を糧として、より一層、今後の授業、実習に励んでいただければと思います。お疲れ様でした。