通常授業開始!〜オリジナル・アンサンブル
2013年05月22日 通常授業開始!〜オリジナル・アンサンブル
フレッシュマン・キャンプが終わってから、学生はモチベーションも
高まり、オリジナル曲の制作に励んでいます!
曲の作り方は色んな作り方があるのですが、今日は、セッションから
曲を作り出す方法と、その授業「オリジナル・アンサンブ」についてご紹介します!
シーケンサー(DTM)で曲を作る手法は、アレンジを精密に作ることが
出来る反面、音楽から勢いが無くなってしまったり、バンドとしての
一体感に乏しい楽曲になってしまったりすることがあります。
勿論、シーケンサーのメリットも大きいので、それはそれで目的を持って
授業を運営していきますが、バンドならでは、の楽曲を作る場合は
プロでもセッションの中から音楽を作ることがあるんです。
セッションについても、色んなやり方がありますが、今回の授業では
学生に対して先生側からコード進行を指定した状況にして、そのコード進行の
中で学生に色んなグルーヴを試させていきました。同時に、音色であったり
オイシイフレーズというものもアドバイスを行いながらバンド・サウンドを
作り上げていきます。別部屋でヴォーカリストも先生からコード進行に
対する様々なフレーズの引き出しを学び、バンドに入ってメロディを
合わせていきました。
コード進行を指定している状況でも、プレイヤーが変わればサウンドは
変わるものです。学生も、各バンドごとにサウンドやジャンルが変わることを
体感して、とてもエキサイトしていました!
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