夏休みが明けて、通常授業が始まっております。
ミュージックアーティスト科とはいえ、
実技ばかりやっているわけではありません。
実技だけ出来ればプロになれるんだったら、
誰でもプロになれちゃいますので。

これからの時代は、演奏技術に加えて「プラスアルファ」
の部分をどれだけ磨けるか？ということが勝負になります。
そういう意味で、ミュージックカレッジではさまざまな
勉強を行っています。

現在は、海外研修に向けての事前準備を行っています。
現地の方と交流し、外国語でのコミュニケーション能力も
鍛えようということで、日本の文化を学生自らが調べて、
学生の言葉で、現地の方と交流するという目的で準備を行っています。

今週はまずは日本語で発表するシュミレーションを行います。
来週以降、発表した内容を英語に変換していく、というわけです。
単なる海外旅行ではなく、慣れない環境の中でコミュニケーションスキルを
磨き、日本の文化をグローバルな観点でとらえた時に、初めて
この国で「何を表現していくか」がわかるのではないでしょうか。








この海外研修事前授業を通じて、学生の内面が成長していることが
伝わってきます。これからも頑張って欲しいです！