アーティスト活動は茨の道。
厳しいと分かっていて飛び込んだ音楽の世界ですが、プロとして活躍するまでに待ち受ける幾多の試練にめげそうになったりもしますね。

9/19、そんな不安や疑問を直接ぷつけることができる、極めて実践的な特別講義が八王子校にミュージックアーティスト科で行われました。


本校ミュージックカレッジ・パフォーマンスディレクターのクレイ勇輝先生による特別講義。
苦しい時期を乗り越えてメジャーデビューを勝ち取り、ヒットを獲得して紅白歌合戦に出場するに至ったクレイ先生。経験による言葉はとても身近で何にも代え難いものでした。

基礎的な声の出し方から曲作りのプロセス、ライブパフォーマンスや集客のコツに至るまで、膝を付き合わせ同じ目線・近い距離でアドバイスを頂きました。



とくに響いたのは、マネージャーさんや事務所スタッフとの接し方について。

「みんなは多くの人に支えられて音楽活動ができている。だから、周りの方々に心から「感謝」の気持ちを伝えることが何よりも大切なんです」。

この時、会場にいる全員がしっかりとメモを取っていたのが印象的でした。

クレイ勇輝先生、
ありがとうございました！